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校長あいさつ

2023年04月07日
校長より
 令和5年4月7日“70人”の新入生が宮竹小学校に入学しました。多くの子がマスクを外して、元気よく会場へ入場してくるその姿だけで、会場の誰もが温かな気持ちになりました。長かった3年間の感染症の影響が収束しつつあります。状況を見ながら、徐々に学校の教育活動も工夫してブラッシュアップしていきたいと思います。
 今月より感染症対策の一つとしてのマスクの着用は、児童も教職員も自身の判断に任されることになりました。合唱や理科実験、家庭科の調理、集会や式などはマスクの着用を推奨します。また、給食の座席は前向きですが、会話は楽しむことができるようになりました。手洗い、うがい、毎日の検温と健康観察は引き続き行います。保護者の皆様にはご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
 さて、本年度、南中グループ5校は小中一貫教育の目玉でもある「コミュニティースクール」へと移行します。様々な学校の課題に対して、5校が連携するとともに、家庭、地域の皆様と一層の連携を図り、未来ある子ども達のために手を携えていきたいと思います。そこで、今年度も、南中グループ共通の教育目標を掲げています。

【学校教育目標】  “切り拓け たくましく 心ゆたかに”           
【宮竹小重点目標】    “進んで かかわる子” 

 入学式でも、始業式でも、宮竹小学校が創立当初から掲げる「かしこさ」「すなおさ」「たくましさ」を育んでいこう!と子ども達にお話ししました。いろいろなことに進んで積極的にかかわることで、それらを身に付け、充実した小学校生活を楽しくおくってほしいと願っています。新しいクラス、新しい仲間、新しい先生。宮竹小学校は今、活気に溢れたスタートをしました。
地域の皆様、保護者の皆様、本年度もどうぞよろしくお願い致します。  
                                    校長 伏見倫也

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